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2003台湾遠征レポート |
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監督:長利 智隆 |
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大会結果
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![]() | No.1 谷口 共徳 (駿河台大学) |
| 今回の遠征で個人的な反省としては、前回の豪州遠征で課題として残ったシュート決定率アップを意識したが、今回の遠征でもなかなか決める事は出来ず、非常に情けなく感じています。 また、試合中、自分が無我夢中になり、周りを見ることが出来ず、チャンスをピンチに変えてしまう場面を度々作ってしまいました。 これからは、常に周りを見渡せ的確な声を出せるようにしていきたいです。 そして、今回一番の収穫は、台湾の選手にボール取りで勝ち越せたということが、自分にとって、かなりの自信になりました。(11戦10勝!) あそこまで気合が入ったボール取りは今までに経験した事がなく、非常にシビレました。 すべては、岩永さんミステリーのお陰です。 チーム全体の反省は、延長戦の戦い方は、時間をギリギリまで使い日本のシュートで終わる形をとるべきではなかったのかと個人的に思いました。 今回の遠征では、1−3−1の狙いである速攻が、日本チームの速さと見切りを生かして何度か出来たので、良かったと思います。 今回のアジア選手権で日本の実力などを実感できる良い機会だったと思います。 アジア選手権での経験を世界選手権で生かせるようこれから精進して練習に励みたいと思います。 | |
![]() | No.2 長江 章裕 (福井大学OB) |
目前のゴールに突き刺さるロングシュート その向こうには湧き上がる観客の突き上げた無数の両手と怒号のような歓声 そして崩れ落ちる日本メンバーと込み上げる涙 決勝延長戦後半の出来事でした。
Aリーグ(日本、中華台北B、香港、シンガポール) 日本はAリーグを1位で通過し、決勝トーナメントでBリーグ2位通過のイランに勝利して、 中華台北の世界ランクはカヌーポロ本場の欧州勢に続き8位、 混戦が予想された決勝戦では前半戦1−3と中華台北の優勢で折り返しました。 今回試合会場として用意されたのは台湾台南市の某高校の50mプールでした。 前半を終えただけなのに重く圧し掛かる2点差、 シーソーゲームを繰り広げ、3−5のスコアから怒涛の追い上げで オセアニア選手権から、日本チームにより強く感じるようになったこの信念は、 試合は無常にも延長戦後半終了間際、中華台北の放ったロングシュートが幕を敷きました。 結果としては銀メダルでしたが、 個人的にも、この経験は冬のトレーニングに火を注ぎ、熱く過ごさせてくれます。 前回大会に引き続き、監督、コーチ、ポヘイロ、スタッフ皆様のより一層の叱咤激励、サポートが 『やるかやらないか』 | |
![]() | No.3 生田 剛志 (佐倉INVERS) |
| ◆試合で感じた事
具体的イメージの完全共有化。 今回参加したアジア選手権で痛烈に感じたのはこれである。 決勝で敗れた台湾チームはシンプルな戦術を採用しており、アウトサイドのシュートを最初の選択肢、それを警戒してディフェンスが広がったところでインサイドへのパス、インサイドへのパスが出せない時はもう一度やり直し。 ・インサイドに入る選手は自分でシュートを打つためのポジション取り。 シュートを打つという事は得点をする可能性があるのと同時に、自チームのボール保持を失う事になる。 オフェンスイメージの高いレベルでの共有化が図れていた台湾はシュートを失敗したとしても即失点に繋がるような速攻を出されるような事は無く、 日本チームとの決定的な違いはオフェンスからディフェンスへの切り替えの正確さと速さでは無いだろうか? どうすればその切り替えを正確に速く出来る様になるかは最終的にはチームで考えていかなければならないが、選手各人の意識を変えることが先決だろう。
オーストラリアの遠征はカヌーポロしかしなかったが、今回の台湾遠征ではカヌーポロ以外の部分でもかなり楽しい事があった。 今回最もインパクトがあったのは『夜市』 夜市以外にも台湾は食べ物屋が非常に多く、この国では家で飯を食わんのか?と思わせるほどだった。
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![]() | No.4 上木 大輔 (芦原フェニックス) |
| ■それぞれの試合を振り返って
○台湾B戦 個人的にはこの試合がアジアデビューとなりました。 私はアジア選手権前の2つの合宿に参加できていなかったので、勝利につながるプレーができるかどうかとても不安でした。 そのためか、必要以上に緊張してしまい、全く良いプレーができませんでした。 ○香港戦 肩が強く、漕ぎも速いが戦術的には発展途上というのが香港の印象。 実際、香港はオフェンスパターンを1つしか持っておらず、日本はそれを知っていましたが、3点も失点してしまいました。 原因はミーティング不足にあると思います。 相手の力を下に見て 「普段通りにやれば勝てる」 と簡単に片づけてしまうのではなく、このような場合は、それぞれのポジションにおける仕事を明確にすることも大事なんだと感じました。 ○シンガポール戦 普段通りにやって勝てました…。 戦術にひねりがないというか、とても動きを読みやすく、戦いやすい相手でした。 ○イラン戦 イランの戦い方を見ていて、私は1つのオフェンスパターンを学ぶことができました。 それは 「ロングシュートを放ち、キーパーがはじいた後のこぼれ玉を拾い、そこからチャンスにつなげる」 というものです。 実際に効果があるかというと、???ですが、 「こういうオフェンスもあるんだなぁ。」 という程度は頭に入れておいてもいいと思いました。 ○台湾A戦 正直なところ、残念なことに冷静に試合を見ていられず、あまりおぼえていません。 しかし、それくらい白熱した好ゲームであったことはまちがいないでしょう。 日本はこれからの時期、基礎的な練習しかできなくなりますが、むしろ基礎を見直すチャンスだと思い、しっかりとした基礎を作り上げ、ライバル台湾との差を少しでも縮めたいです。 ■地元ボランティアの人たちに感謝 台湾で日本語学科に通う大学生が6、7人、ボランティアとして日本チームのお世話をしてくれたのですが、その働きっぷりには本当に頭が下がりました。 なんと彼らは、試合会場でのやりとりだけでなく、ホテルでのやりとりや、さらには試合後の観光の案内までしてくれたのです。 それは、日本で言うボランティアの域を超えてました。 彼らのおかげでとても楽しい時を過ごせました。 謝謝! | |
![]() | No.5 千田 哲久 (BPCシーモンキー) |
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「初めに」 他のみんなが試合の結果・詳細について詳しく書いてあったので、 そこは省きました。 「イメージ」 言葉や文章からとらえる物事の「イメージ」 価値観・経験・感性・・・、すべてが全く同じ人間なんて世の中にはいない。 だから人それぞれの「イメージ」は違って当然だ。 カヌーポロにおいての「イメージ」も人それぞれ違う。 | |
![]() | No.6 井桁 孝浩 (佐倉INVERS) |
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「他のスポーツと間違えてないですよね??」 今回の会場は、ドラゴンボートの大会会場にも程近い学校のプールで行われました。外人さんが珍しいのか、多数の生徒と一緒に写真をとる機会があり、気分はこの前沼に来ていたBンプオブチキンのようです。(佐倉高校2年生は丁度その時修学旅行だったらしく、相当のショックを受け学校側に提訴するという噂も囁かれています。) 実際の試合としては、今回のアジア選手権は多数の国から参加があったことに明るい未来を感じました。マレーシアが来ていないのは残念でしたが、韓国・タイといった未知数(辛いものに強そう)の国からの参加はアジアの活性化・レベル向上を考えれば非常に喜ばしいことです。 大会以外の面では、ボランティアの皆さんが気を使って、空いている時間に台南の色々な場所・有名名お店を案内してくれるのはうれしい限りです。そんなお陰もあり、台南を知ることが出来た私たちは、個人的にタクシーを捕まえて、旅立ちのはじまりです。 色々あり充実した台南を締めくくりたいと思っていた最終日の夜は、日本選手・応援団・ボランティアの皆さんのみならずシンガポール・コリア選手団と一緒に交流を深める機会があったのには大満足です。お互い立場は少し違えども、カヌーに対する情熱を肌で感じることが出来、自分も益々頑張ろうという良い刺激を受けました。 最後に、スタッフの皆さん、常日頃からまた現地でもサポートをして頂き、ありがとうございました。特にS戸コーチはT口選手へ貸した金の回収、利子を付けてきっちり返してもらってますでしょうか?回収もままならないで台湾入りしたことが予想されます。 PS:台湾の雨は水平に飛んでくるので要注意です。しかも人工的。水平に飛んでくるだけでなく、熱いときがあるので要注意です。それだけならまだしも、味(しかも中身が分からない)がありピンポイントで目・鼻・口に飛び込んでくるときもあるので要注意です。 | |
![]() | No.7 安藤 淳也 (神奈川カヌークラブ) |
| アジア選手権は自身3度目の参加になる。 昨年5月にイランで行われた大会で優勝を飾り、来年に控えた世界選手権を前に、最後の国際大会となるこのアジア選手権に日本チームとしても、自分自身も勝利だけを求めて台湾へ渡った。 しかし、日本は台湾に勝てなかった。2年前のアジアンカップを思い出す試合内容だった。 台湾に先制され、日本が怒涛の攻撃とプレッシャーを与え、追いつく。 しかし、逃げ切られる。 日本の詰めの甘さ、勝ちきれない悪い癖が出てしまった。 試合の感想を言うならば、何がなんだかわからないうちに点をとられ、よくわからぬうちに延長戦で負けてしまった。 決勝戦の20分ちょっとがすべて一瞬の出来事で終わってしまった。 集中していなかったのではなく、試合に負けてしまって頭の中が真っ白になってしまったのである。 本来自分は負けず嫌いだから、負けた試合のことは鮮明に覚えていて、それが糧となり、次にがんばるエネルギーになるはずなのだが、今回のアジア選手権は記憶がほとんど残っていない。 今回自分は直前の合宿で、胸に打撲をしてしまい、全治1ヶ月の重症を負っていた。 鍼治療を重ね、時間が経つうちに良くなっていったが、プレーするには程遠いコンディションだった。 自分のパフォーマンスを試合で出すことができなかったことが悔しい。 そしてそれを自分の中で言い訳にしてしまっていたこと、気持ちが消極的になってしまったこと、心配をかけ、マイナスの影響を与えてしまったことを反省している。 コンディションが悪くても、そのときできるベストを尽くすことが必要なのにもかかわらず、気持ちが逃げ、弱気なプレーをしてしまい、最後には負けにつながる判断のミスまでしてしまった。 自分を信頼して使ってくれた監督、スタッフの方々、チームメイトに申し訳ない気持ちでいっぱいです。 まずはけがを治し、カヌーの技術だけじゃなく、メンタルの部分も一から鍛えなおしたいと思います。 世界選手権まで残り8ヶ月となり、寒さも厳しくなりつつありますが、残された期間はたった8ヶ月しかありません。 自分にできることはただカヌーを漕ぐことしかありません。 日本代表が6位入賞を果たすためには、今まで以上に個々が勝ちに対して貪欲になる必要があると思います。 最後に選手が試合に集中できる環境を整えてくださった監督、コーチ、スタッフの皆様方、台湾のボランティアのみなさん、本当にありがとうございます。世界選手権ではうれし泣きができるように自分も全精力と情熱をカヌーポロに捧げていきます。 | |
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No.8 |
| ニュージーランド以上、台湾以下。 現時点でこの結果から逆算できる世界選手権の順位はせいぜい10位前後であろう。(前回の世界選手権での日本の順位は14位) これでは目標である6位入賞以上には、まだ遠く及ばない。 つくづく上へ登る道は険しい。
まず、第一にとることができた得点をとりこぼしたこと。 第二に余計な失点を重ねたこと。
■イラン ■香港 ■シンガポール ■タイ ■韓国
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![]() | No.9 渡辺 欽之 (BPCシーモンキー) |
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責任を感じる。中華台北と争った決勝戦、私は大きなミスを何回もした。 台湾で行われたアジア選手権。日本は中華台北に延長戦の末5−4で敗れた。 僅差で敗れたとき気をつけなければならないことは、「次に試合をやれば勝てる」と安易に考えてしまうことだ。 今回の遠征も多くの人の支えにより選手は試合にのみ集中することができました。 追記 | |
![]() | No.10 北川 紀敬 (BPCシーモンキー) |
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優勝することが目標であった今大会。結果から言えば残念ながら優勝は逃してしまった。 | |